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ニュース 2007年 7月12日 石川会長年度スタート!

石川会長年度 スタート!

会長就任挨拶       0708年度会長 石川 英昭

この度、クラブ第22代会長に就任いたしました。  1986年クラブ創立以来歴代会長、およびクラブが奉仕の理想を追求し、止む事のない前進に対し、2007〜2008年を更なる探求の年度としたく考えております。 今年度、RC会長のウィルキンソン氏は、「ロータリーは分かちあいの心」として提唱しております。1905年シカゴに誕生したロータリーは、まさに「分かちあいの心」であったかと思われます。爾来102年、各年度提唱言葉は変わっても、真の追求は不変であったかと思われ、特に無限の意味を持っているものと考えております。私、もとより浅学非才ではありますが、クラブ会員皆々様の協力により、努めてまいる所存であります。さて、今年度の方針でありますが、ロータリーの原点及びクラブ創立時の特異的な地域等を鑑み、第一クラブ、第二クラブ奉仕とも、各委員会毎に腰を据え、肩の力を抜きクラブの有り様を再度検証・確立するべきと考えます。一ヶ年は長きの様で短いもの、会員同士初心に顧り、有意義な年度であります様、心より願い挨拶とします。

つくば学園ロータリークラブ2007−2008年度 推進事項
 1) 年度末純増会員1名
 2) ロータリーの森創造の継続及び会社奉仕事業
 3) 委員会活動の更なる活性化
 4) 全員参加型の事業推進
 5) 同好会等に依る会員親睦
 6) WCSプロジェクトの検討及び推進
 7) ロータリー財団、米山奨学記念、つくば学園ロータリー基金への協力
 8) ガバナー方針の理解、協力と推進
 9) その他 


幹事就任挨拶                 0708年度幹事 大野 治夫

2007〜2008年石川年度、幹事をおおせつかりました大野です。
平成16年3月に入会し、まだ3年4ヶ月に満たない私ごときが幹事になっていいのだろうかと思いながら、一年が経ち、その時が来ました。 現在も不安がいっぱいです。
私は土壇場にならないと行動しない人間であり、『何事もなるようになる』と思っております。 ロータリーは出会いの場であり、親睦と研鑚の場であり、奉仕の場であると思います。 この原点を踏まえ、つくば学園ロータリークラブの会員の皆様とより良い運営をしていきたいと思います。   私も入会して多くの友人が出来、今までの生活とは又違った経験、体験をしております。 これも会員の皆様がいてのことです。 幹事として楽しいクラブライフが送れる様、努力をしていく所存でございます。
 それには、各委員長様を始め、人生経験の豊かな先輩会員の皆様、 そして、若い会員の皆様のお力添えをいただき、なおかつ、ご指導とご協力を今年の石川年度に一年間注がれんことをお願いし、簡単ではございますが就任の挨拶とさせていただきます。



退任のご挨拶                   0607年度会長  増山 栄

一年間本当に有難うございました。
 つくば学園ロータリークラブ第21代の会長の職をなんとか恙無く終えようとしている今日、改めて振り返ると本当にあっという間の一年でありました。同じ一年でも第10代の吉岡会長の幹事役のときのほうがずいぶんと長く感じていたような気がしております。
 会長職とはそのようなものかもしれません。なにしろ、すべての事業は幹事の塚原さんとそれぞれの担当された役員と各委員長、そして委員の皆様にほとんどお任せなのですから。特に今年は永年お勤めいただいた事務局の影広さんが退職され、今更ながらその存在の大きさに敬服しつつも、無事引き継いで業務を遂行された後任の長坂さんと塚原幹事には本当にお世話になりました。
 6月号の会報でも述べさせていただきましたが、佐藤プログラム委員長の例会プログラムの楽しくタイムリーな企画のおかげで例会の出席率も良く、また、例会内容を報告する毎週の会報もとても素人とは思えないほど紙面が充実していたのではないでしょうか、斉藤クラブ会報委員長の編集後記の内容の面白さに思わず次週号を期待された会員も多いのではないでしょうか。おそらく他のクラブにも多くの愛読者が存在していたのではないかと想像します。
 お蔭様で年度当初の事業も完璧とはいかないまでもすべて遂行することができました。私なりには満足しております。一年間が終わろうとしている今、つくば学園ロータリークラブの会長で本当によかったなとつくづく感じています。
 今年度は三代奉仕委員会の事業に新世代奉仕委員会を絡ませ、クラブとして事業の連帯感を作り出そうとしました。潤滑油となっていただいたのが鯨井委員長率いる親睦委員会の皆様であったことは言うまでもありませんが、新世代委員会の下村委員長には最後まで大変な心配をおかけしました。終わってみれば無事に収束し来年度に向けて新たな期待が持てるまでにしていただき本当に感謝しています。
 最も気になることは会員増強が思うようにできなかったことであります。6月の前半までは増減なしでしたが残念なことに年度末になり退会者が出てしまいました。地区全体的な現象とは言え地区内で最も元気のある地域にあるクラブとしては歯痒い思いがあります。是非、来年の石川年度に期待しますので宜しくお願いします。
 終わりにつくば学園ロータリークラブの全会員への感謝はもとより、直江ガバナー補佐をはじめ分区内の会長幹事とは楽しい一年間のお付き合いが出来きましたこと、紙面を借り御礼申し上げます。ありがとうございました。


幹事退任にあたり                  0607年度幹事  塚原 英夫

 2006年7月にスタートした「増山年度」も本日最終例会をもって「石川年度」にバトンタッチとあいなりました。 長かったようで短い一年だったと、よく皆さんおっしゃいますが、私の場合は「長い」はなくてほんとに、あっという間の一年でした。たぶんそれは、なにも考えていない私が増山会長をサポートするというより、逆にサポートされっぱなしだったからだと思います。
 つたない幹事でしたがお付き合いありがとうございました。ロータリークラブの一年間を振り返るのは会長におまかせいたしまして、私はRC幹事職を務めてみて感じたことをお話します。 実は先日買ったばかりのアルバムに現在の心境にピッタリの曲が入っていましたのでご紹介します。それはデニムという「竹内まりあ」のアルバムです、その中に人生の扉という曲が入っています。 この曲中の詩にこんな一節がありました。訳しますと

  I say it’s fine to be 60
 You say it’s alright to be 70
 And they say still good to be 80
 But I’ll maybe live over 90
 I say it’s sad to get weak
 You say it’s hard to get older
 And they say that life has no meaning
 But I still believe it’s worth living
 But I still believe it’s worth living
わたしは、美しい60代だと言う
あなたは、元気な70代だと言う
みんなは、80代もまだ良いぞと言う
そして、わたしは多分90才以上生きると思う
わたしは、枯れていくのは寂しいと言う
あなたは、年をとるのはきついねと言う
だれかが、人生なんて意味なんてないと言う
でも、わたしはまだ人生価値ありと信じている
わたしは、まだまだ{生きるに価値あり}と信じている

こんな意味でしょうか。そして、こんな一節もあります。
君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように 長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にでもあるさ
これまでの人生をただ懐かしく思い起こすだけでなく、これからの人生を価値あるものにするために、ひとつひとつ小さなことも大切にしながら、自分のため、家族のため、大切な人たちのため生きてゆきたい。そんなふうに人生を味わいながら「生きる価値」を見出して、生きてゆきたい。
この曲の歌詞にまるっきり乗ってしまいましたが、これがこの1年を振り返った私の現在の心境です。 単細胞の私でも50も半ばになりロータリークラブに10年もいるとこんなことも考えるようになるのかと、自分自身驚いているところです。まことにロータリークラブに感謝、感謝です。
最後に私たちを支えてくださいました、役員はじめすべての会員の皆様そして事務局、長坂さんに心より感謝致しまして退任の挨拶とさせていただきます。
1年間ありがとうございました。

 
 

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最終更新日 : 2008/06/26.